人材 | ウェビナー・動画配信プラットフォームのネクプロ

株式会社アカリク 様 本社：東京都渋谷区｜代表取締役社長：山田諒｜設立年：2006年｜従業員数：70名 業務企業向けの理系大学院新卒の採用支援、中途採用の支援および大学院生やポストドクターの就職・キャリア開発を支援している。就職情報サイト「アカリク」を運営し、会社説明会や学生が登壇する就職イベントの企画・開催など、多様なサービスを提供している。 ３日間、17スポンサー、21セッションのカンファレンスを開催1つのURLですべてのセッションが視聴可能 視聴実績、アンケートのデータをSalesforceに同期イベント後のリード管理工数が1/10に アプローチすべきリストがイベント開催の30分後に完成インサイドセールスの商談化率の向上に貢献 株式会社アカリク 様 大規模カンファレンスとウェビナーにネクプロを採用運用負荷の軽減と見込客への即アプローチを実現 理系人材の採用支援と大学院生向けの就職支援サービスを提供しているアカリク様。法人向けのマーケティングの一環として、国内最大級の人事・採用をテーマにしたオンラインイベント「アカリクサミット」と理系大学院生の採用をテーマとしたウェビナーを開催している。新規の商談数、受注数のさらなる増大を目的に、大規模カンファレンスの開催を検討したところ、従来利用していたZoomウェビナーには課題があることが判明した。カンファレンスを開催できるウェビナー配信プラットフォームを検討した結果、受講者の視聴体験、Salesforce連携、スポンサーへの専用アカウントによるリード提供の容易さ、等からネクプロを選定。2024年は、従来のウェビナーに加え、2,000名規模のカンファレンスを３回開催し、新規リード数と商談数の増大を実現している。 Zoomウェビナーやカンファレンス開催に、どんな課題がありましたか？ セッション毎にURLを発行視聴者の体験を損なう カンファレンスの参加者には、１つのURLで、多くのセッションに参加してほしい。しかし、Zoomウェビナーでは、1つのURLで複数のセッションを受講できない。 Salesforce連携同期できる項目に制限 ウェビナー視聴URLの案内、リマインドメールの送信、ウェビナー参加者のステータス更新、アンケート回答内容を活動履歴に取り込むといった処理を手作業で行っていた。 リード処理に毎回５時間リストの共有は翌日に Salesforceで、ウェビナー受講者の情報を更新する作業に毎回５時間ほどかかっていた。インサイドセールスのアプローチがウェビナー開催の翌日になっていた。 カンファレンス開催とSalesforce連携の成果 1つのURLで同時刻配信のセッションを視聴可能ネクプロは、同じ時間帯に2つの配信ができます。お客様への案内は1つのURLだけで見たいコンテンツを選べる仕組みになっています。タイムテーブルに沿って、常にセッションが配信されているので、視聴者が「ながら視聴」できる点が気に入っています。常にアンケート回答ボタンが表示されていることから、アンケート回答率が向上しています。 Salesforce連携で、リード処理時間が1/10にネクプロは、ウェビナーの申込受付、視聴URLや開催前のリマインドメールの配信、アンケート回収、視聴履歴や視聴ログなどのデータをSalesforceにリアルタイムで同期します。イベント後のリード管理の作業時間は、従来の月15時間が1.5時間へ1/10に短縮しています。ネクプロに切り替えたことで運用負荷を軽減できました。 優先度高いリード、イベントの30分後にアプローチカンファレンスやウェビナーの申込時に回答していただいた項目とアンケート回答内容から、業種、職種、従業員数と取引の有無をもとに、アプローチすべき優先度の高いお客様のリストがSalesforceのレポート機能で自動生成されます。カンファレンスやウェビナー開催からわずか30分でアプローチを開始しており商談数の増加に貢献しています。 なぜ「ネクプロ」に? ツールの選定ポイント（Q.）とネクプロに決めた理由（A.）をQ&amp;A方式でご紹介します。 Q.オンライン・カンファレンスを開催できるか？ A.カンファレンス開催の機能性が十分に揃っている。専用アカウントにより、スポンサーへ簡単にリードを提供ができる。 Q.複数のセッションを1つのURLで視聴できるか？ A.1つのURLで同時配信のセッションを視聴でき、お客様の視聴体験をよくすることができる。 Q.Salesforceにデータを同期できるか？ A.申込項目、視聴ログ、アンケートなどを同期でき、運用負荷の軽減とタイムリーなアプローチができる。 お客様インタビュー マーケティング施策から商談数、受注数の増大を担う 伊藤 脩人 様株式会社アカリク 企画開発本部マーケティング部 ToBマーケティングチームリーダー 私のチームは、企業の採用担当者に対する採用支援や人材紹介サービスの商談・受注の創出を目的とし、デジタル広告やウェビナー、カンファレンスといったマーケティング施策を企画・実施しています。デジタル広告でリードを獲得し、フィールドセールスに提供する一方、ウェビナーやカンファレンスで得たリードはインサイドセールスがフォロー。商談化条件をクリアした後にフィールドセールスへ引き継ぐ体制で運用しています。私は、リード獲得からインサイドセールスの管理、マーケティング施策の成果最大化までを担当しています。ウェビナーは、月1回の人事部門を対象とした「アカリクサミット」と月2回、理系大学院生の採用をテーマに開催しています。これまではAccountEngagementを使って申込管理を行いリマインドメールを送信。Zoomウェビナーで配信し、アンケートはGoogleフォームで収集。視聴履歴はZoomから取得し、アンケート回答と共にSalesCloudの活動履歴に手動で登録していました。ネクプロに切り替えたことで、リマインドメールの送信やアンケート回収、Salesforceへのリード同期を自動化できました。毎回約5時間かかっていたウェビナー後のリード処理を30分に短縮できました。 Zoomウェビナーではカンファレンスを開催できない より多くのリードを獲得し、商談数を増やすため、複数セッションを同時配信できるカンファレンスの開催を検討しました。従来のZoomではセッションごとにURLを発行するため、視聴の切り替えが難しく、ユーザーエクスペリエンス向上には新たなプラットフォームが必要でした。調査の結果、ネクプロを選定。1つのURLで複数セッションを視聴可能で、Salesforceとリアルタイムで連携できる点が評価ポイントとなりました。 2,000名以上のカンファレンス、閉幕のわずか30分後にフォロー開始 2024年には約20社のスポンサーと共に3回のカンファレンスを開催し、毎回2,000名以上の申込がありました。申込データや視聴ログ、アンケート回答内容は、リアルタイムでSalesforceと同期され、スポンサーへのリード情報提供も専用アカウントを提供することで効率化しています。イベント後、アンケート回答や取得データを基に優先度の高いリードのリストを作成し、30分以内にインサイドセールスがアプローチを開始する仕組みを構築。商談数増加に寄与しました。この規模のカンファレンスの開催は、ネクプロの導入により実現できました。ネクプロの便利な機能やSalesforce連携の仕組みがなければ、このような規模のカンファレンスの開催は考えられませんでした。 株式会社アカリク様のネクプロ活用法 大規模なオンラインカンファレンスをSalesforceと連携しワンストップで実施 ネクプロは、大規模なオンラインカンファレンスの開催と運営に必要な機能をワンストップで提供し、申込者、視聴者のデータをリアルタイムでSalesforceに同期します。ネクプロは、カンファレンス開催の運用負荷の軽減と商談創出の効率化を支援します。 講演内容は事前収録講演内容は、事前収録したものがタイムテーブルに沿って配信されます。ライブ配信を演出できつつ、当日の運営の負担を軽減できます。 視聴ログもSalesforceに同期受講者のセッションごとの視聴ログをSalesforceのキャンペーンに同期します。誰が、どのセッションをどの程度視聴したのか、管理できます。 自動でレポート作成カンファレンス開催後に、Salesforceレポートが自動で作成されます。優先度が高いリードへの即アプローチが可能です。 スポンサー各社はいつでもリードを取得スポンサー各社は、管理画面から、自社セッションの申込者、アンケート回答、オンデマンド動画の視聴履歴をいつでもダウンロードできます。 ※本記事の内容は、取材当時のものです。

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約2,500名のカンファレンスを運用
ネクプロ for Salesforceで商談創出を加速

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