約2,500名のカンファレンスを運用
ネクプロ for Salesforceで商談創出を加速

ツールの選定ポイント（Q.）とネクプロに決めた理由（A.）をQ&A方式でご紹介します。

Q.	オンライン・カンファレンスを開催できるか？
A.	カンファレンス開催の機能性が十分に揃っている。 専用アカウントにより、スポンサーへ簡単にリードを提供ができる。
Q.	複数のセッションを1つのURLで視聴できるか？
A.	1つのURLで同時配信のセッションを視聴でき、お客様の視聴体験をよくすることができる。
Q.	Salesforceにデータを同期できるか？
A.	申込項目、視聴ログ、アンケートなどを同期でき、運用負荷の軽減とタイムリーなアプローチができる。

私のチームは、企業の採用担当者に対する採用支援や人材紹介サービスの商談・受注の創出を目的とし、デジタル広告やウェビナー、カンファレンスといったマーケティング施策を企画・実施しています。デジタル広告でリードを獲得し、フィールドセールスに提供する一方、ウェビナーやカンファレンスで得たリードはインサイドセールスがフォロー。商談化条件をクリアした後にフィールドセールスへ引き継ぐ体制で運用しています。私は、リード獲得からインサイドセールスの管理、マーケティング施策の成果最大化までを担当しています。

ウェビナーは、月1回の人事部門を対象とした「アカリクサミット」と月2回、理系大学院生の採用をテーマに開催しています。これまではAccountEngagementを使って申込管理を行いリマインドメールを送信。Zoomウェビナーで配信し、アンケートはGoogleフォームで収集。視聴履歴はZoomから取得し、アンケート回答と共にSalesCloudの活動履歴に手動で登録していました。ネクプロに切り替えたことで、リマインドメールの送信やアンケート回収、Salesforceへのリード同期を自動化できました。毎回約5時間かかっていたウェビナー後のリード処理を30分に短縮できました。

2,000名以上のカンファレンス、閉幕のわずか30分後にフォロー開始

2024年には約20社のスポンサーと共に3回のカンファレンスを開催し、毎回2,000名以上の申込がありました。申込データや視聴ログ、アンケート回答内容は、リアルタイムでSalesforceと同期され、スポンサーへのリード情報提供も専用アカウントを提供することで効率化しています。イベント後、アンケート回答や取得データを基に優先度の高いリードのリストを作成し、30分以内にインサイドセールスがアプローチを開始する仕組みを構築。商談数増加に寄与しました。この規模のカンファレンスの開催は、ネクプロの導入により実現できました。ネクプロの便利な機能やSalesforce連携の仕組みがなければ、このような規模のカンファレンスの開催は考えられませんでした。