「ITのオンラインセミナーを見つけたい」と思ってはいませんか。
家にいながらもウェブ上でセミナーに参加できるのが魅力のオンラインセミナー(ウェビナー)。しかし、どうやってITのセミナーを探せば良いかわからない方もいるでしょう。
本記事では、ITのオンラインセミナーを検索できるサイトを厳選して10個ご紹介します。ITのオンラインセミナー当日に慌てないために、受講形式についても触れています。
ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
\ ウェビナー・動画配信ツールをお探しなら「ネクプロ」 /
目次
ITのオンラインセミナー(ウェビナー)を探せるサイト10選
この章ではITのオンラインセミナーを探せるサイトを10個ご紹介します。
ご紹介する検索サイトは以下の通りです。
- ウェビナー情報検索
- TECH PLAY
- ビジネス+IT
- 週間BCN+
- 日経イベント&セミナー
- TECH+
- キーマンズネット
- @IT
- 大塚商会
- ZDNet Japan
一つずつ特徴を紹介していきます。
ウェビナー情報検索
「ウェビナー情報検索」は、ITをはじめとするさまざまなオンラインセミナーを検索できるサイトです。
ジャンルだけではなく、参加費の有無に応じた検索もできます。
また、キーワードのOR検索やAND検索ができるため、参加したいオンラインセミナーを効率的に探せるのです。オンラインセミナーに関するコラムもサイトに記載されているため、参加に役立つ知識を身につけられます。
オンラインセミナーの参加が初めての方におすすめの検索サイトです。
TECH PLAY
「TECH PLAY」は、テクノロジーに関するオンラインセミナーや勉強会・交流会・講演会などの情報を検索できるサイトです。
キーワードやタグ・開催地域・開催日で絞ってオンラインセミナーを探せます。
気になるイベントをクリップできるため、マイページで参加を検討しているオンラインセミナーを比較できるのです。
また、「アルゴリズム」や「人工知能」といったさまざまなタグが用意されており、タグ検索でオンラインセミナーを探せます。
お気に入りにタグを登録すれば、登録したタグに関する新着情報をメールで受け取れるため、うっかり見逃すことはありません。
ビジネス+IT
「ビジネス+IT」とは、ビジネスに関するセミナー情報を検索したり、役立つ情報を記事形式で知れたりするサイトです。
セミナーの紹介数が多い点が特徴で、2021年4月現在は、500以上のセミナーが登録されています。
メインジャンルだけではなく、サブジャンルまで詳しく指定して検索できるため、希望に沿ったオンラインセミナーを簡単に探せるのです。
また、サイトに無料の会員登録をすると、会員のみに案内される年間1,000本以上のセミナーに参加できます。
ITや経営・営業など幅広いセミナーが用意されているため、キャリアアップしたい方におすすめの検索サイトです。
週刊BCN+
「週刊BCN+」とは、IT業界紙を発行する株式会社BCNが運営するサイトです。
セミナーやイベント情報だけではなく、ITに関連するニュースやオピニオンリーダーによるコラムが読めます。
ITに関連する40以上のテーマからセミナーを検索できる仕様となっており、希望のオンラインセミナーを探しやすくなっています。
また、最長4ヶ月先までのセミナーを検索できる点も魅力です。
無料で参加できるセミナーが多く紹介されているため、気軽に参加したい方におすすめです。
日経イベント&セミナー
「日経イベント&セミナー」とは、株式会社日本経済新聞社が運営するサイトです。
キーワードやカテゴリ・開催日時を絞ってセミナーを探せます。
ITに関するセミナーの数は多くないものの、主催が株式会社日本経済新聞社だからこそできる、大規模なセミナーが紹介されている点が魅力です。
また、テーマ別に厳選したイベントを紹介しているページがあり、ITに関するセミナーの中でも注目されているものをまとめてチェックできます。
TECH+
「TECH+」とは、株式会社マイナビが運営するビジネス情報サイトです。
カレンダー形式でセミナーが紹介されているため、都合の良い日程から探せます。
開催数は多くないものの、他のサイトにはない独自のセミナーが紹介されている点が特徴です。
セミナーの参加には無料の会員登録が必要で、会員になると、過去に開催されたセミナーの資料や講演レポートをダウンロードできます。
さらには、独自の視点で取材・編集した13ジャンルにも及ぶコンテンツを閲覧できる会員限定のサービスも魅力です。
キーマンズネット
「キーマンズネット」は、企業向けにIT製品の情報を配信するサイトです。
製品カテゴリや対象部門・キーワードなどからセミナーを検索できます。
セミナーごとに企業のどの部門を対象としているのか定められているため、内容のミスマッチが起こりづらい点が特徴です。
また、無料で参加できるセミナーが多い点が魅力で、2021年4月現在、紹介されているセミナーの約9割が無料で参加できます。
@IT
「@IT」は、アイティメディア株式会社が運営するサイトです。
IT戦略や運用構築・システム開発・セキュリティの4つのジャンルからセミナーを探せます。
開催されるセミナー数は月に1~2つほどと少ないですが、専門性に特化している内容が魅力です。
16カテゴリーものIT製品やIT技術に関するホワイトペーパーを配布しており、すぐに業務に活かせる点も嬉しいポイントです。
大塚商会
「大塚商会」は、株式会社大塚商会が運営するサイトです。
株式会社大塚商会が主催するオンラインセミナーを紹介しており、業界の最新トレンドや新製品の紹介など、内容はさまざまです。
キーワードを入力して自分に合ったセミナーを探せます。紹介されているオンラインセミナーはすべて無料で参加可能です。
開催されているオンラインセミナーの数が多いため、あなたの気になるセミナーが見つかるでしょう。
ZDNet Japan
「ZDNet Japan」は、朝日新聞社の子会社である朝日インタラクティブが運営しているサイトです。
10個のカテゴリから、希望するカテゴリを選んでオンラインセミナーを探します。
開催されているセミナー数は多いうえに内容も幅広いため、気になるオンラインセミナーが見つかるでしょう。
サイトではIT業界の動向を知るうえで重要な用語が解説されており、セミナーを受ける前にあらかじめ勉強できます。
ITのオンラインセミナーに参加するメリット3つ
これまでITのオンラインセミナーを探せるサイトをご紹介しました。
しかし、ITのオンラインセミナーに参加するメリットをきちんと理解していないと、セミナーに十分な効果を期待できない恐れがあります。
そこでこの章では、ITのオンラインセミナーに参加するメリットを3つ解説します。
解説するメリットは以下の通りです。
- 専門的な知識が効率的に身につく
- 最新情報が手に入る
- 講師に質問できる
一つずつメリットを解説していきます。
メリット1:専門的な知識が効率的に身につく
ITのオンラインセミナーに参加すると、ITの専門的な知識が効率的に身につきます。
なぜなら、知識が豊富な講師が、専門的な知識をわかりやすく解説してくれるからです。
インターネットや書籍からでも勉強できますが、理解に時間がかかったり、誤った解釈をしてしまったりする恐れがあります。
専門的な知識となればなおさらでしょう。
文章だけでは理解しづらい内容を講師から教われるため、独学よりも専門的な知識が効率的に身につくのです。
メリット2:最新情報が手に入る
ITのオンラインセミナーでは、最新の情報を手に入れられます。
インターネットや書籍から情報を得る方法もありますが、情報が古い恐れがあるのです。
特にIT業界は変化が激しく、トレンドも頻繁に変わるため、日頃から新しい情報を収集する姿勢が重要となります。
ITの知識が豊富な講師から最新の情報を教えてもらえる点が、オンラインセミナーに参加するメリットなのです。
メリット3:講師に質問できる
オンラインセミナー中に理解できないことを講師に質問できます。
なぜなら、オンラインセミナーではチャット機能やQ&A機能など、講師に質問する機能が利用できるからです。
独学で知識を知識を身につける場合は、質問や相談する相手がいないため、理解できずにつまずづいてしまう恐れがあります。
それに対し、オンラインセミナーに参加すれば、その場で質問できるためすぐに悩みを解消できるのです。
ITのオンラインセミナーの受講形式
この章ではITのオンラインセミナーの受講形式についてご紹介します。
オンラインセミナー当日に慌てないためにも、どのような受講形式があるか理解しておきましょう。
ITのオンラインセミナーの受講形式は以下の2つです。
- 講義型
- ハンズオン型
一つずつ受講形式を説明していきます。
受講形式1:講義型
講義型とは、講師である登壇者が参加者に向かって一方的に話す形式です。
配信タイプは、あらかじめ録画した映像を配信する「録画配信」と、リアルタイムで講師が話す「ライブ配信」の2つに分かれます。
一方的に話を聴くうえに、受講側の映像は開催側から見られないため、リアルセミナーよりも集中力が切れやすい点が難点です。
受講形式2:ハンズオン型
ハンズオン型とは、オンラインで説明を受けながら実際に手を動かして学習する形式です。
アプリケーション等の機能を実際に操作しながら学べるため、知識だけではなく技術が身につきます。
一人で操作するよりも短時間で効率的に学習できる点が魅力です。
ハンズオン型のオンラインセミナーの多くには、セミナー名に「ハンズオン」や「体験」といったキーワードが入っています。
事前準備が必要な場合があるため、オンラインセミナーの概要欄を確認しましょう。
まとめ:検索サイトを活用してITのオンラインセミナーを見つけよう
本記事ではITのオンラインセミナーを探せるサイトを10個ご紹介しました。
ご紹介した検索サイトは以下の通りです。
- ウェビナー情報検索|複数のキーワードで検索したい人におすすめ
- TECH PLAY|複数のセミナーをクリップして比較したい人におすすめ
- ビジネス+IT|サブジャンルまで詳細に指定したい人におすすめ
- 週間BCN+|40以上のテーマから細かく検索したい人におすすめ
- 日経イベント&セミナー|株式会社日本経済新聞社が主催するセミナーに参加したい人におすすめ
- TECH+|株式会社マイナビが主催するセミナーに参加したい人におすすめ
- キーマンズネット|企業向けのセミナーに参加したい人におすすめ
- @IT|専門性が高いセミナーに参加したい人におすすめ
- 大塚商会|株式会社大塚商会が主催するセミナーに参加したい人におすすめ
- ZDNet Japan|ITに関するキーワードを一緒に勉強したい人におすすめ
それぞれ特徴が異なるため、自分にあった検索サイトを利用してみてください。
また、オンラインセミナーの受講形式を2つ説明しました。
- 講義型
- ハンズオン型
あらかじめ概要を確認して「どちらの受講形式なのか」「事前準備は必要かどうか」を確認しておきましょう。
これからウェビナー配信を活用していきたい方は、ぜひコンテンツの作り方の参考にしてください。