ウェビナーを成功させる講師選びの方法を解説!おすすめの配信ツール3つも紹介

「ウェビナーの講師はどうやって選べば良いの?」と気になってはいませんか。

ウェビナー(オンライン上のセミナー)の成功には講師選びが重要であるため、慎重に選びましょう。

この記事では、講師を選ぶ方法や実際に依頼する際の注意点を解説します。

おすすめのウェビナーツールも紹介しているため、開催する際の参考にしてください。

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ウェビナーを成功させるためには講師(パネリスト)選びが重要

ウェビナーのターゲットや目的に合った講師(パネリスト)を選びましょう。

この章では、ウェビナーの講師選びの方法やポイント解説します。

ウェビナーに講師を呼ぶ際の参考にしてください。

ウェビナーの講師を選ぶ方法

講師を選ぶ際は、ウェビナーの目的やターゲット層に合わせて選ばなければなりません。

知名度の高い講師を選んだとしても、ターゲットに必ず刺さるとは限らないからです。

メディアやSNSの情報を参考にして、開催するウェビナーや参加者の層に合っている講師を検討しましょう。

ウェビナーの講師を選ぶ方法として、以下のものが挙げられます。

  • 候補者のセミナー動画をYoutubeで確認する
  • 候補者のSNSで考え方を確認する
  • 過去に候補者を呼んで開催した担当者に話を聞く
  • 講師を紹介する専門会社に依頼する

実際のセミナー映像やSNSを確認すると、候補者のプロフィールではわからない考え方などを知れるため、どんどん活用していきましょう。

ウェビナーの講師を選ぶポイント

候補者を選ぶと言っても、どのようなポイントを確認すれば良いかわからないでしょう。

過去のセミナー動画やSNSを見て選ぶ際は、以下のポイントを確認してください。

  • どのくらいの登壇実績があるのか?
  • 過去のセミナーでどのくらいの集客に成功しているのか?
  • 話しぶりはどのようなものか?
  • 参加者の反応は良かったか?

講師選びに失敗しないためにも、上記のポイントは確認しましょう。

ウェビナーの講師選びは、専門会社に依頼するのがおすすめな理由2つ

これまでウェビナーの講師を選ぶ方法や確認すべきポイントをご紹介しました。

しかし、実際に講師を選ぶとなると、多くの時間や労力がかかります。

そのため、講師を紹介してくれる専門会社に依頼するのがおすすめです。

この章では、ウェビナーの講師を選ぶのに、専門会社の活用がおすすめな理由を2つご説明します。

具体的には、以下の通りです。

  1. 評価の高い講師を紹介してもらえる
  2. 要望を聞いてもらえる

専門会社の紹介がおすすめな理由を1つずつ順番に解説していくため、依頼するかどうかの参考にしてください。

評価の高い講師を紹介してもらえる

専門会社の紹介がおすすめな理由の1つ目は、評価の高い講師を紹介してもらえるからです。

過去にセミナーを開催した際に、評価の高かった講師を紹介してもらえます。

プロフィールだけではわからない「実際の講師の話しぶり」や「参加者の反応」を知れる点が魅力でしょう。

評価の高い講師を紹介してもらうことで、参加者の満足度が高いウェビナーを開催できますよ。

要望を聞いてもらえる

専門会社の紹介がおすすめな理由の2つ目は、多くのセミナー開催に携わってきたプロに要望を聞いてもらえるからです。

ウェビナーの目的に応じて講師を選ぶ必要がありますが、誰を選べば目的が達成できるのか判断が難しいでしょう。

その場合、専門会社の担当に要望や悩みを伝えることで、目的に合った講師を紹介してもらえるのです。

ただ紹介してくれるだけではなく、どのようにすれば成功するのかといった企画の相談を受けてくれる点も専門会社の魅力です。

ウェビナーに講師を呼ぶ際のポイント

これまで、ウェビナーの講師選びは専門会社に依頼するのがおすすめである理由を紹介しました。

しかし、講師を呼ぶだけでは、参加者が満足するウェビナーは開催できません。

この章では、ウェビナーに講師を呼ぶ際に気を付けるべきポイントをご紹介します。

依頼する段階と開催前・開催後の3つに分けて解説するため、ウェビナーに講師を呼ぶ際の参考にしてください。

ウェビナーの講師を依頼する際のポイント

講師へウェビナーの登壇を依頼する際に気を付けるべきポイントを2つご紹介します。

ウェビナーの講師を依頼する際の注意点は、以下の通りです。

  1. 一気に複数の講師に依頼しない
  2. 結果を報告する日程を事前に伝える

上記のポイントについて、これから1つずつ解説していきます。

一気に複数の講師に依頼しない

断られるかもしれないからと、一気に複数の講師にウェビナーの依頼をするのはやめましょう。

複数の講師が参加を引き受けてしまい、結果的に登壇をお断りする必要がでてくるからです。

講師側はスケジュールを確認・調整したうえで参加するか判断します。

スケジュールを調整する手間をかけてしまったにも関わらず、登壇をお断りするとなれば、講師の企業に対する印象は悪くなるでしょう。

ウェビナーの講師を依頼する際は1人ずつ依頼しましょう。

結果を報告する日程を事前に伝える

ウェビナーに登壇してもらえるかを講師に打診してから正式な依頼までに時間がかかる場合、あらかじめ結果が確定する日程を伝えておきましょう。

講師がウェビナーの登壇を承諾してくれたとしても、すぐに依頼できるわけではありません。

なぜなら費用が発生するため、社内で稟議を上げたり、会議で話し合ったりする必要があるからです。

講師に打診してから正式な依頼まで、候補者はスケジュールを仮押さえしておく必要があります。

あまりにも連絡が遅くなると、受けられるはずだった仕事を講師が受けられない恐れも出てくるため、1週間程度で決定する旨を伝えましょう。

ウェビナー開催前のポイント

ウェビナーの開催前に講師とウェビナーのイメージを共有しておきましょう。

講師がウェビナーの内容や目的・参加者を理解していなければ、十分な効果は期待できないからです。

「ウェビナーの目的はどういったものなのか」「ウェビナーでどのようなことを伝えたいのか」の認識が講師と異なっていれば、効果のないウェビナーになってしまいます。

実際に開催するまでに、ウェビナーについての情報を共有する必要があるのです。

また、実際にどのような流れで講師が話をするのか聞いておくと、ウェビナーをスムーズに進められるでしょう。

ウェビナー開催後のポイント

ウェビナーの開催後は講師にお礼のメールを送りましょう。

お礼のメールを送ることで講師との関係性をより良いものにでき、次回のウェビナーでも依頼しやすくなるからです。

お礼のメールでは、ウェビナーに参加した感想や参加者のアンケート結果について送ると良いでしょう。

また、メールだけでは失礼にあたると感じる人には、お礼のメールに加えて、お礼状を送るのも効果的です。

必ずしもお礼をする形式はメールに限られていないため、講師に応じて方法を選びましょう。

講師を依頼するなら録画配信型のウェビナーがおすすめ

ウェビナーには、リアルタイム配信と録画配信の2種類があります。

外部に講師を依頼するのであれば、録画配信型のウェビナーを採用しましょう。

複数回ウェビナーを開催する場合、録画をした映像を使い回せるからです。

映像を使い回すことで、講師に依頼する費用を抑えられたり、動画配信の準備にかかる手間を削減できたりします。

また、ウェビナー当日都合が悪くて参加できなかった人にも、アーカイブとして映像を見てもらえるのです。

録画配信をする場合は、必ず講師の許可を得て行いましょう。

録画配信できるおすすめのウェビナーツール3つ

講師を依頼するのであれば、ウェビナーを録画することがおすすめであることをご説明しました。

「録画配信を行いたいけれど、どのような機材を準備すれば良いのかわからない」という人もいるでしょう。

録画配信できるウェビナーツールを導入すれば、別途でソフトなどを準備する必要はありません。

この章では、録画配信できる機能が搭載されているウェビナーツールを3つ紹介します。

おすすめは以下の3つです。

  1. ネクプロ
  2. Adobe Connect Webinars
  3. コクリポ

それそれのウェビナーツールの特徴をご説明していくため、ウェビナーツールを選ぶ際の参考にしてください。

ネクプロ

ネクプロの公式ホームページで詳しく見る

ネクプロ」は、あらかじめ録画した映像やライブ映像を配信できるウェビナーツールです。

ネクプロには、リードの管理やWebフォームの作成を始めとした、多くの機能が搭載されています。

見込み顧客に対して一元的にメールを送れたり、申込フォールを簡単に作成できたりするため、煩雑な処理がかなり削減できるのです。

また、アンケート結果や参加者の情報などを分析して、すぐにグラフにできます。

ウェビナーで得た情報をマーケティングに活かして、売上に繋げられる点もネクプロの魅力でしょう。

Adobe Connect Webinars

Adobe Connect Webinarsの公式ホームページで詳しく見る

Adobe Connect Webinars」は、PhotoshopやIllustratorで有名なAdobe社のウェビナーツールです。

ウェビナーの映像を録画編集できるだけではなく、他のAdobeツールと連携できる点が魅力でしょう。

Photoshopなど編集ソフトを販売している会社のツールということもあり、ウェビナーの映像で必要な部分だけを簡単に切り取れます。

有名な企業のウェビナーツールを使用したい人や簡単に動画を編集したい人におすすめです。

コクリポ

コクリポの公式ホームページで詳しく見る

コクリポ」は、低価格で映像を配信できるウェビナーツールです。

100名規模のウェビナーであれば、1時間あたり3,000円で利用できます。

他のウェビナーツールに比べて安価であるにも関わらず、アンケート機能や管理機能・集客機能などの機能が搭載されている点も魅力です。

操作画面がとてもわかりやすいため、ウェビナーツールを初めて利用する人でも簡単に扱えます。

コクリポは、ウェビナーツールを初めて利用する人や安くウェビナーを開催したい人におすすめです。

まとめ:ウェブでセミナーを実施するなら講師選びから準備しよう

この記事では、ウェビナーを成功させるための講師選びの方法を紹介しました。

講師選びには以下のような方法があります。

  • 候補者のセミナー動画をYoutubeで確認する
  • 候補者のSNSで考え方を確認する
  • 過去に候補者を呼んで開催した担当者に話を聞く
  • 講師を紹介する専門会社に依頼する

慎重に講師を選ぶには多くの時間や労力がかかるため、費用に余裕があれば専門会社に依頼するのがおすすめです。

また、ウェビナーに講師を呼ぶ際に気を付けるべきポイントも紹介しました。

具体的には、以下の通りです。

  • 一気に複数の講師に依頼しない
  • 契約の結果を報告する日程を事前に伝える
  • ウェビナーの開催前に講師とウェビナーのイメージを共有する
  • ウェビナーの開催後に講師にお礼のメールを送る

上記のポイントをきちんと踏まえると、満足度の高いウェビナーが開催できたり、次回以降も講師に依頼しやすくなったりするのです。

まだ使用するウェビナーツールが決まっていない場合は、この記事で紹介した中からの利用を検討してくださいね。

これからウェビナー配信を活用していきたい方は、ぜひコンテンツの作り方の参考にしてください。