疑似ライブ(録画配信)とは? たったの3ステップで効率的な配信が実現!

働き方改革やコロナ禍により、これまでリアル空間で実施されていたイベントについても続々とオンラインにシフトしています。

中でも、インターネット上で見られるセミナー形式の動画コンテンツ「ウェビナー」(web+seminar)の需要はどんどん高まってきています。

このウェビナーをマーケティング施策に取り入れる「ウェビナーマーケティング」の手法が注目されてきていることはご存じですか?

とは言っても、ウェビナーの導入にはなかなか高いハードルがあるのも事実。
もう少し気軽に取り入れられる方法はないでしょうか?

ウェビナーマーケティングが支持される理由

そもそもウェビナーマーケティングとは何でしょうか?

それは「ウェビナー開催により自社サービスの認知を増やし、潜在顧客との接点を創出するもの」で、主なメリットは以下の通りです。

低コストで開催できるため費用対効果が高められる

話す内容は同じでも、会場を準備するリアルセミナーとは異なり、ウェビナーなら会場費はもちろん人件費なども大幅に削減可能です。

また、資料もPDFで送付すれば済むため印刷コストもかかりません。

場所を問わず参加者を広く集めることができるので集客力が高い

オンライン配信だと場所の制約がないため、遠隔地からも気軽に参加することができます。
また、時間的な問題が無い場合は、海外からも参加が可能になります。
そのためリアル開催と比べ、集客力はおのずと高まります。

見込み客に絞ったアプローチもできる

お手持ちのハウスリストから、自社の商品やサービスへの関心が高い属性の顧客だけを絞り込んでウェビナーを開催できます。
開催後のフォローも積極的にできるため、効率的なマーケティング活動につなげられることも◎。

このようにウェビナーマーケティングにはメリットがいくつもあるため、昨今注目が高まっています。

ウェビナーの主流は以下2つ

ウェビナーはどのような方法で配信されているかというと、主に以下2通りの方法があげられます。

ライブ配信

指定の日時に、撮影と同時に配信されます。テレビ番組で例えると生放送のような形式です。
視聴者はその日時に限り視聴することができます。

オンデマンド配信

一定期間内であれば何度でも視聴できる形式です。
Netflixなどのような動画配信サービスをイメージしていただけるとよいかと思います。

なお、オンデマンド配信は「いつでも見られる」という安心感から、ライブ配信のような瞬発力/求心力は少なくなります。
つまり、人をひきつけるウェビナーには「ライブ感」が何より重要であるといえます。

ライブ配信が抱えるリスク

でもライブ感のある生配信っていろんなリスク、ありますよね。

ライブ配信がしんどい理由① 技術トラブルのリスク

・ネットワークが急に止まった

・配信PCがフリーズした

・あれ、マイクの音が入ってない??

……イヤな汗かきますね。

ライブ配信がしんどい理由② 内容トラブルのリスク

・登壇者が会場に来ない、遅れる

・違うスライドが映っちゃった

・今の発言って炎上案件じゃない??

……緊張で苦いものがこみあげてきます。

しかし、それを解消する方法がネクプロの「疑似ライブ」です!

疑似ライブとは?

「あらかじめ収録しておいた動画」指定した日時自動配信する方式です。
視聴者はライブ配信と同じ感覚で参加することになります。

疑似ライブのメリットは主に以下があげられます。

メリット① 日時にしばられない

ご都合のよいタイミングでウェビナーを収録。
収録動画が用意できたら、あとは配信日時を決めるだけ!

メリット② 品質を管理できる

スライドが映らない、音が入らない、などの技術的なトラブル。
登壇者の遅刻、段取りが悪く妙な間があいた、などの時間的なトラブル。
登壇者による炎上リスクの高い不適切発言、などの内容的なトラブル。

このようなトラブルが起きても「撮り直し」や「編集」ができます。
品質が担保された編集済み動画を配信に供するため、緊張やストレスから解放されます。

メリット③ 再利用できる

録画を活用しているため、1度行った配信も簡単に再放送することができます。

疑似ライブのデメリットはあるでしょうか?
強いて言えば、録画を配信するため、視聴者からのリアルタイムのリクエストに応じてウェビナーの内容を変更できないことです。
例えば、投稿されたチャット内容に応じて話す内容を変えるなど。

ですが、たとえライブだったとしても、このような配信をしているところは稀です。
言い換えれば、このくらいの柔軟性を持たせないとぶっつけ本番の「ライブ配信」でやる意義はないとも言えるでしょう。

ネクプロの疑似ライブ

疑似ライブのメリット・デメリットをお伝えしてきました。
メリットは十分わかったけど、実際設定やら何やらで面倒な操作が必要だったりするのでは…?

ネクプロの疑似ライブなら、やり方は簡単! 
配信したい日時を設定 → 配信したい動画をアップロード → 設定した日時に自動で配信開始の3ステップで完結します。

なお、申込フォームを作成したい、参加者にステップメールを送りたい、開催後にアンケートをとりたい、などのオプションは【STEP1】で設定できます。

IT製品/ SaaSの国内最大級レビューサイト「ITreview」に寄せられたレビューでも、ネクプロの疑似ライブの簡単さが評価されています。

毎年オフラインで実施していた社内向け全社会議をオンラインで実施するにあたり、ネクプロを利用して動画を組み合わせた疑似ライブ配信を行った。設定には難しい知識は不要で、ライブラリーにアップロードした動画をライブ配信の設定箇所に組み込むだけの簡単な操作だったので大変助かった。

https://www.itreview.jp/products/nekupuro/reviews/104661

【応用編】疑似ライブ+@でこんな使い方も!

その① チャットでさらにライブ感が出せる

疑似ライブでもチャット機能が使えます。
「動画」は自動で配信しつつ、チャットで視聴者とコミュニケーションをとり、ライブ感を出しましょう!

なお、チャットは主催者による編集が可能なので、不適切なコメントなどは削除できます。

その② 疑似ライブのあとライブ配信でQ&Aを行う

ネクプロでは複数の配信の組み合わせが可能です。
セミナー自体は疑似ライブで配信→その後ライブ配信でQ&Aを行う、といった使い方もOK。

あるいは、疑似ライブ配信中にあらかじめチャットで質問を集めておき、その後のライブ配信でどんどん回答していくスタイルも可能です。

その③ 複数の疑似ライブを同時配信してオンラインイベント開催!

複数の疑似ライブを同時に開催して、中~大規模なオンラインイベントも開催できます。
下の図は複数のコンテンツを配信するオンラインイベントのうち、一部を疑似ライブに置き換えて行った例です。
ライブ配信でこれと同等のことを行った場合の手間と苦労を想像してみてください!

ネクプロの疑似ライブで安全なウェビナー配信が実現

疑似ライブは気軽・安全・低リスクではじめられる配信です。
ウェビナーマーケティングに少しでも興味のある方は、はじめにネクプロの疑似ライブから試してみませんか?

無料のトライアルもご用意していますので、下のボタンからお気軽にお問い合わせください!

ウェビナー・動画配信ツールをお探しなら「ネクプロ」

疑似ライブの活用事例・他社比較はこちら↓から