ウェビナーのメリットを最大限引き出すポイントとは?

最近ウェビナーという便利なマーケティングツールが大きな注目を集め始めています。

みなさんはウェビナー、ご存知ですか?
ウェビナーは、インターネット上で開催されるセミナーのことを指しており、今までのオフラインセミナーとは違った利点が多くあります。

さて今回は、そんな便利なウェビナーをより活用するために、ウェビナーのメリットを最大限に引き出すためのポイントをおさえていきたいと思います!

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ウェビナーとは?

はじめにウェビナーについて詳しく説明していきましょう。ウェビナーとは、オンラインで開催されるセミナーです。

会社説明会から、企業内の研修、講習など、様々な場面で活躍します。セミナーは動画配信で、録画したものを配信するタイプや、リアルタイムで動画を配信するタイプがあります。 

従来のオフラインセミナーと違って、開催場所を選ばないことや、あとは動画を保存しておくことで同じ内容のセミナーを開催する場合にそれを使いまわすことができるという特徴があります。
また、主催する側も視聴する側も、インターネット環境のあるところでないと、配信、視聴することができないので、インターネット環境に依存するという特徴も持っています。

このように、もちろんウェビナーにはメリットもデメリットもありますが、メリットを理解して、それを最大限活かすことができれば、マーケティングツールとしてとても強い味方になってくれることでしょう!

ウェビナーのメリット

それでは、ウェビナーのメリットについて詳しく紹介していきます。

費用を抑えられる

ウェビナーは、従来のオフラインセミナーを開催、参加するのに比べて、費用を抑えることができます

ウェビナーは、インターネット上で開催されるため、会場のレンタル費用が掛かりません

大規模であればあるほど、その費用は高額なものであったと思いますが、ウェビナーではかなりコストを抑えることができるのです。
会場をレンタルして開催するオフラインセミナーの場合、参加する人数が想定よりも少なくなってしまったときは赤字になってしまい、最悪の場合開催することすら危うくなってしまうかもしれませんが、ウェビナーの場合その心配もありません。
また、ウェビナーはインターネット環境があれば場所を選ばないため、開催する側も、参加する側も、会場へ移動するための交通費や、遠方のセミナーを受ける際の宿泊費がかかりません
さらに、これは主催者側から見たメリットになりますが、ウェビナーではオフラインセミナーと違って、人を受付に配置する必要がないので、そのような人件費も削減できます

このように、ウェビナーは「インターネット上で開催されるセミナーである」という特徴から、様々な費用を削減することができます。

費用を節約できるので、企業も複数のセミナーを連続して開催する、なんてことも可能かもしれませんね。

世界同時配信が可能

ウェビナーはインターネットがあれば場所も時間選ばないので、世界各地で同時配信することが可能です。

参加者は、遠方へ出向く必要もないですし、「満席で受けたい日程が空いていない!」なんてこともなくセミナーに参加することができます。

資料の共有もネット上で即座に可能

「ウェビナーは便利そうだけど、従来のオフラインセミナーみたいにプリントが配布されたりしないから、同じ資料を見ることはできないんじゃないかな?」と、思う人もいるかもしれませんね。

しかし、ウェビナーではネット上で資料を即座に共有することが可能です。
配信者が、話しながらパワーポイントのスライドを提示したり、またそこに書き込んだりしながらセミナーを受けることができます!
資料があるかないかでは、理解のしやすさや、説明の説得力に大きな差が出るので、ウェビナーを開催する際は、プレゼン準備に合わせて資料も用意するようにしましょう。 

チャットを使って参加者も質問しやすい

ウェビナーは動画を用いるセミナーですが、チャット機能を利用して質問をすることも可能です。
疑問に思ったところや分からなかったことなど、リアルタイムで聞くことができるので、便利ですよね。オフラインセミナーと異なり対面で行わないウェビナーでも、安心して講師の方に質問したり意見を述べたりしやすいので心配はいりません

一度録画して他のシーンで再利用できる

ウェビナーは、主に、録画配信とリアルタイム配信の2種類があります。
つまり、一度配信した動画は保存しておいて、次にもう一度同じものを配信できるということです。同じ講師の方を何回も招くことはとても大変ですし、講師が複数人いる場合は、何度も予定を合わせるのは難しい場合もありますよね。

しかしウェビナーであれば一度撮影すれば同じ内容のセミナーを何回でも開催することができるのでとても便利です。とても費用対効果が高いと言えます。

ウェビナーのメリットを最大限に引き出す4つの方法

では、ここからはウェビナーを使う上でそのメリットを引き出すために気を付けた方が良いポイントについてみていきましょう。

ウェビナーツールとネット環境を確認する

ウェビナーは、インターネット環境があれば、いつでもどこでもセミナーを開催することが可能で、さらに世界各地からその参加者を募ることができますが、ここで開催するにあたって注意しておきたいことは、ネット環境を確認することです。 
ネット上で開催されるということは、主催者側も視聴者側もインターネット環境が整っていないと開催も視聴もできません。特に主催する場合は、参加者が快適にセミナーを視聴できるよう、通信速度が速い回線を使って配信した方がよいでしょう。せっかくいい内容、いいプレゼンテーションのウェビナーでも、動画がカクカクしていたり、動画と音声がずれてしまっていたりしたらとてももったいないですよね。

配信する前にテストをするということも重要です。

 また、参加人数も確認しておく必要があります。ウェビナーツールは多くの種類がありますが、ツールによってその参加人数が異なります。小規模用~大規模用まで、プランが分かれているツールもあります。自分が開催するウェビナーはどういった人向けで、どのくらいの人数が見込めるのかなど、しっかり考えてから準備をするようにしたいですね。

カメラ映り、発声の良い話者を選ぶ

ウェビナーの講師の選び方も重要なポイントです。

ウェビナーでは、視聴者はその講師の話し方や格好、姿勢などから、人柄や雰囲気といった定性的な情報も得ることができます。開催しているのはどのような人なのか、ということを理解でき、そこから安心・信頼に繋がるというメリットも持っているのです。

そのため、講師はカメラ映りの良い人がいいでしょう。撮影をする際は髪形や服装にも気を付けましょう。適切な明るさの部屋で撮影し、配信する前は、話者がどのように映って見えるか自らチェックしてから配信することが大切です。
また、動画がきれいでも、音声もきれいにはっきり聞こえないと参加者は快適に動画をみることができません。そのためにはまず、話者がはきはきと話す点がポイントになってきます。しっかりと聞き取りやすい話し方で話すことを心がけると良いでしょう。 

このように、カメラ映りがよくて、発声のいい話者を講師にするというのもウェビナーを使用する際に重視しておきたいポイントになります。

テスト録画をしてから本番に臨む

ここまでで何回か書きましたが、「テスト録画をする」ことは、ウェビナーを配信する際にとても重要な作業です。

まず、見た時に視聴者がどういうイメージを持つかを自ら確認することができます。部屋の明るさは適切か、撮影場所はきちんと整理がされているか、服装や髪は乱れていないか。それらは見やすさという点だけでなく、信用にも繋がる大事なポイントだと思いますので、確認しておきたいですね。 

さらに、内容の分かりやすさと、聞きやすさも確認できます。話者の話し方はもちろんですが、それだけでなくマイクの感度や音量などもここでチェックしておきましょう。特に内容の分かりやすさは重要です。資料も適切なタイミングでうまく使って説明ができているか、ホワイトボードを用いる場合は字が丁寧に書かれているかということもしっかり見ておきたいところ。

また喋る内容については、専門的な用語を使いすぎていたり、分かりにくい説明になっていたりしていないかということは念入りにチェックしておきましょう。
人はどうしても、自分の専門的な分野や詳しい内容の説明をする際に、相手にその専門的な「知識」がないということを忘れてしまいがちです。

この点は、どのような人を対象にしたウェビナーなのかということにもよるかもしれませんが、テスト録画を確認する際には、初めてその内容に触れる人でも理解のできる説明になっているかということも気を付けて見るべきです。

話者以外にサポート役をつける

ウェビナーを撮影して配信するまでに、話者以外にサポート役をつけるととても効率よくウェビナーを開催することができます
撮影中にタイミングを見て資料の共有をしたり、随時送られてくる、意見や質問などへのチャット対応をしてくれたりする補佐役を一人はつけてウェビナーに臨むと、ウェビナーをより活用することができるのではないでしょうか!

おすすめのウェビナーツールは?マーケティングに利用するなら『ネクプロ』がおすすめ!

さて、ウェビナーを使う際に、メリットをより活かすためのポイントについてここまで述べてきました。最後に、おすすめのウェビナーツール、ネクプロについて少し紹介します。

ネクプロとは?

ネクプロは、低コストで利用することができるウェビナーツールです。

コンテンツマーケティングのための機能が豊富です。さらにデモ版の提供も行っているので導入前にどのようなウェビナーツールか確認することができます。 操作も簡単で、「少し機械が苦手……」という方も安心して使えると思います。

また受講状況やアンケート分析までしてくれて、次回のウェビナーにも活かすことができます。

その他にも、司会の専門家や専用の会場を手配してもらえ、当日に立ち会ってもらって運営をサポートしてもらうこともできるなど、初めてのウェビナー開催で不安な方も安心して撮影・配信することができるサポートが充実しています。

 標準機能が豊富であることが特徴の1つですが、その中でもオフラインのセミナーとウェビナーを一緒に管理することができる機能は、他社にはない魅力の1つです。

一度ウェビナーに参加した受講者に次回以降のウェビナーの案内を送ることはもちろん、オフラインセミナーに参加したことのある人にウェビナーの案内をすることもできるのです。

さらに一度配信したウェビナーの様子を撮影し、録画映像と資料をいつでも配信することができますので、ただの動画配信ツールではなく情報提供の場としても利用することができます。

このように、ネクプロはとても使い勝手のいいツールであるため、ウェビナーの開催を検討している方にとってはすべてが揃ったツールといえるでしょう。大手企業や教育機関などが導入先として紹介されています。他の企業、とくにしっかりした企業や学校で利用されていると安心できますよね。

マイナビ社のネクプロ活用事例は記事にもなっているので、使用感や機能面なども参考にしてみてください。

みなさんは「ウェビナー(Webinar)」という言葉を聞いたことがありますか? ウェビナーとは、「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」をかけ合わせ…
news.mynavi.jp
参考記事

気になる方は以下のリンクからネクプロの詳細を確認してみてくださいね!